通勤前、通学前の時間は本当にバタバタ。
朝食も摂ったり取らなかったり、という方も多いでしょう。
でも朝食は一日の始まりです。
エネルギー補給は欠かせません。
そんな朝が忙しい栄養・健康が心配な一人暮らしの方に、朝食で簡単に野菜を摂る方法をご紹介します。
目次
朝食で簡単に野菜を摂る方法
コンソメスープに野菜をプラス
朝は忙しくて野菜を摂れない方におすすめしたいのが、コンソメスープに野菜をプラスする方法です。
コンソメスープは、そのままだとどうしても野菜不足になってしまいます。
そこで、コンソメスープにニンジンやセロリ、玉ねぎなどの野菜を入れてみましょう。
コンソメスープは、粉末や固形を使っている方が多いと思いますが、別茹でした野菜を入れるだけで、栄養たっぷりのコンソメスープに早変わりします。
朝時間がない方は、野菜を茹でて小分けに冷凍しておくと、朝パッと作れるので、おすすめです。
「スープに野菜をプラスするのは難しい」。
そう思われる方も、この方法なら簡単に朝食の野菜不足が解消できます。
野菜を通販で買うなら坂ノ途中の野菜宅配がおすすめです。
ポタージュースープに野菜をプラス
ポタージュスープには、缶詰のコーンを入れるのがおすすめです。
缶詰ならすぐスープにプラスできます。
一度開けた缶詰はタッパーに移しておけば、スープの他サラダなどにも使いまわせて、便利です。
缶詰コーンはすでに茹でてあるので、そのまま野菜をプラスできます。
忙しい朝にピッタリの食材です。
缶詰コーン以外にも、ヤングコーンを小さく切って入れるとか、ジャガイモを茹でたものを冷凍しておき、それを入れるとか、玉ねぎやセロリなんかもポタージュスープに合います。
ゴロゴロの野菜感が欲しい場合は、かぼちゃもおすすめです。
ポトフ
朝少し時間がある方は、ポトフを作ってみてはいかがでしょう?
ポトフはコンソメと塩こしょうだけで、とても簡単に作れます。
朝時間がない方は、夜のうちに仕込んでおくか、冷凍野菜を使ってみましょう。
冷凍保存できる野菜は冷凍しておき、それらを朝鍋に入れて煮込むと時短でポトフが完成します。
キャベツ、トマト、玉ねぎ、じゃがいも、ニンジンなどたくさんの種類の野菜を入れれて、野菜の旨味と程よい塩加減が朝食にピッタリです。
朝は昼や夜よりもしっかりと食べる必要があります。
がっつり食べるにはおすすめのメニューですね。
ラタトゥイユ
朝からごちそう感を出したい方は、夏野菜のラタトゥイユはいかが。
特に夏におすすめのラタトゥイユは、トマトベースの酸味がとても食欲をそそります。
夏は食欲が落ち、栄養素が失われてしまいがち。
ラタトゥイユなら、自分でもビックリするくらいパクパクと食べれますよ。
ラタトゥイユは野菜を炒めて、トマトソース、塩、ハーブなどで煮込んだもの。
カポナータと似ている料理です。
ナス、ズッキーニ、玉ねぎ、パプリカ、トマト缶などを使い、オリーブオイルやニンニク、ハーブ、塩こしょうで味付けをします。
全ての野菜を角切りにすることで食感が楽しく、朝から食べ過ぎてしまうかも?
一気にたくさんの種類の野菜を摂れるメニューです。
野菜の入った味噌汁
手軽に作れる料理なら味噌汁です。
朝食は絶対に和食という方におすすめ。
味噌汁はどんな野菜とも相性が良いので、冷蔵庫の余り野菜で十分です。
白菜、キノコ類、イモ類、玉ねぎ、ニンジン、レンコン、ごぼう、キャベツ、ワカメなど様々な栄養素をバランスよく摂れます。
粉末のだしの素を使えば、忙しい朝でも簡単に作れますよ。
電子レンジで温野菜
時間がない日の朝には、電子レンジで温野菜がおすすめです。
加熱して問題のない野菜なら、なんでもオーケイ。
その際に使っていただきたいのが「シリコンスチーマー」です。
シリコンスチーマーを使うことで、野菜の旨味を逃さず、まんべんなく熱することができるので、一つ持っていると重宝します。
ブロッコリーやコーン、ジャガイモなどの温野菜サラダに、お好きなドレッシングをかけて召し上がれ。
パクパクと食べられますよ。
野菜ジュース
どうしても時間がない時には、手軽に野菜ジュースを飲みましょう。
片手でも飲める野菜ジュースは、朝起きて本当に時間がない時におすすめ。
「もう出勤まで10分しかない」なんていう日も、片手でジュースを飲みながら出勤するkとができちゃいます。
しかも1食分の野菜が補える野菜ジュースもありますので、寝過ごして時間がない朝のために、キープしておくといいですよ。
ただし、賞味期限はしっかりチェックしてくださいね。