外食が多く野菜不足の方。
外食でもできるだけ野菜を摂りたいものです。
そこでファーストフード店で野菜が摂れるメニューをご紹介します。
吉野家で野菜を摂る
吉野家といえば牛丼のイメージが大きいですが、実は吉野家でも最近野菜不足の方向けに野菜たっぷりのメニューが用意されています。
それが、「ベジ牛定食」です。
ベジ牛定食は、大きめにカットされた6種類の野菜を炒め、特製のトマトソースで食べやすく仕上げたもの。
なんと、一日に必要とされる半分の野菜の量がとれるとあって、女性をはじめ野菜不足が気になる男性にも人気です。
1日分のビタミンA・C・Eも摂れます。
これなら外食も怖くないですね。
サイドメニューの「けんちん汁」もたけのこ、こんにゃく、人参、れんこんなどとくに根菜類が豊富。
食物繊維をたっぷり補充できます。
すき家で野菜を摂る
すき家も牛丼で有名な店舗ですが、今オクラと牛丼を合わせた「かつぶしオクラ牛丼」が人気です。
甘辛い牛肉と、さっぱりとしただし醤油風味のオクラがよくマッチ。
食欲のない夏でもパクパク食べられます。
オクラのネバネバには夏バテ解消効果をはじめ、動脈硬化の予防、コテステロール・血糖値の低下などに効果があると言われている栄養素。
辛いものが好きな方には「ねぎキムチ牛丼」がおススメ。
長ネギの風味と香ばしいごま油がよく合い、ご飯が進む一品です。
元々はキムチ牛丼として販売されていましたが、より栄養価の高いものをということで、ねぎキムチ牛丼が誕生したとか。
発酵食品であるキムチには代謝促進やスタミナアップが期待できるカプサイシンが豊富ですよ。
牛丼とセットで頼みたいのが「とん汁」です。
牛に豚に、肉ばっかりになりそうな気がしてしまいますが、とん汁には豊富な野菜が含まれていいます。
サイドメニューとしてぜひ取り入れたいですね。
松屋で野菜を摂る
松屋の新メニュー「山形だしとろろプレミアム(小)牛皿生野菜セット」もたくさん野菜が摂れるメニューです。
「胡瓜」「茄子」「昆布」「ねぎ」「みょうが」「青じそ」などが含まれた山形だしと、ネバネバが栄養価を高めてくれるとろろがセット。
ご飯にかけるだけで喉越しが一気に良くなります。
とろろには代謝を高めてくれる効果や、夏バテ解消の効果があるので、白ご飯よりもずっと栄養価が高いんですよ!
牛皿と生野菜もセットで、店内で食事をすると味噌汁までついてくる、とてもおトクなセットです。
モスバーガーで野菜を摂る
バーガー系のショップはどうしても栄養面で気になります。
モスバーガーは国産野菜を使っていることが多く、野菜不足の方でも安心して食べられるメニューが豊富です。
とくに「モスの菜摘(なつみ)モス野菜」は、その名の通り野菜がたくさん。
バーガーとは思えないほどの野菜感を味わうことができます。
まず見た目からバンズではなく野菜でサンドされていて、まるでサラダを食べているような感覚です。
ただし、野菜が多く、こぼれやすいので、テイクアウトするよりも店内で食べた方がいいかも。
普通は牛肉など肉を使っているパティですが、「ソイモス野菜バーガー」は大豆由来の植物性たんぱくを使ったソイパティです。
もっと野菜を食べたい方には、こだわり野菜のサラダをセットで注文するといいでしょう。
ケンタッキーで野菜を摂る
揚げた鶏肉で高カロリーのイメージが強いケンタッキーですが、「野菜たっぷりツイスター」なら野菜をしっかりと補給できます。
元々のツイスターをリニューアルした野菜たっぷりツイスターは、シャキシャキ野菜を増量して、よりヘルシーになりました。
野菜とチキンの相性はとてもよく、片手で持てて食べやすく、人気ですね。
カーネルクリスピーと野菜、トマトベースのピリ辛ピカンテサルサ、ペッパー風味のマヨネーズをトルティーヤでくるんだ一品です。
ロイヤルホストで野菜を摂る
ファミリーレストランの中でも有名なロイヤルホスト。
モーニングも美味しいと評判です。
「ベーコンエッグサラダモーニング」にはたっぷりの野菜と目玉焼きやベーコン、ポテトなどが盛込まれたご馳走サラダにトーストがついています。
かなりのボリュームたっぷりのモーニングです。
朝はどうしても忙しくて野菜不足になりがち。
でもこれならおいしく野菜を補給できますね。
「アボカド&シュリンプサラダ」は、とくに女性に人気です。
海老とアボカドは女性の大好物でからね。
たっぷりのフレッシュ野菜の上に、存在感抜群のアボカドとぷりぷりの海老が乗っていて、食べ応えも十分です。