献立

野菜炊き込みご飯で不足しがちな野菜を補う簡単炊き込みご飯

野菜足りていますか?

野菜が足りていないなら、野菜炊き込みご飯はいかがでしょう?
ご飯と一緒に野菜が摂れますから、すごく合理的。
そこで簡単に作れるいくつかの野菜炊き込みご飯をご紹介します。

野菜炊き込みご飯

タケノコの炊き込みご飯

炊き込みご飯の中でも人気なのが、タケノコの炊き込みご飯です。
タケノコは子供にも大人にも人気の食材で、独特のコクがあってご飯が進みますよね。

タケノコの時期には、スーパーなどで生タケノコが売られていますが、柔らかい先の部分は酢の物や和え物に。
炊き込みご飯には、穂先の部分が向いています。
そして少し固く歯ごたえのある真ん中あたりは、煮物や炒め物に。

タケノコの栄養素は、ビタミンB1・ビタミンB2、カリウム、チロシン、グルタミン酸、アスパラギン酸、食物繊維などが豊富です。

ニンジンの炊き込みご飯

人参も炊き込みご飯にはよく使われる食材です。
人参にはカロテンやビタミンなどが豊富。
健康だけではなく美容にも効果があります。

炊き込み御飯にする時は、人参だけでは少し寂しいので、薄揚げやこんにゃくを入れるとボリュームがでます。
キノコ類も人参ととても相性が良く、おすすめです。

サツマイモの炊き込みご飯

秋になるとサツマイモがたくさん売られていますが、サツマイモも炊き込みごはんにしてみましょう。

サツマイモの炊き込みごはんは、サツマイモ独特の甘さが食欲をそそります。
ご飯には塩気を混ぜれば、甘さと塩辛さがマッチ。
何杯でもおかわりしたくなります。

サツマイモは食物繊維が豊富なので、胃腸の調子が悪い方にもおすすめ。
甘みがあって子供でも食べやすく、味付けは薄めでも十分です。

コーンの炊き込みご飯

炊き込みごはんにコーン?
そう思うかもしれませんが、これが意外と美味しいんです。

コーン缶でも作れますが、より素材の味を楽しむなら、生とうもろこしを使ってください

味付けは塩と酒のみのシンプルなもので十分。
おこげを作ると、甘さと香ばしさが混ざりあって、思わずお代わりしたくなります。

とうもろこしは野菜の中でも高カロリー。
100gあたり、92キロカロリーあります。
胚芽にビタミンE・ビタミンB1・ビタミンB2、カリウム、亜鉛、鉄など栄養素がつまっていて、栄養価の高い食材です。

そら豆の炊き込みご飯

そら豆は割と味がついている食材なので、シンプルな味付けで十分です。
さやから出したそら豆を使い、白だしと塩のみで味付けをすれば、料亭の味になりますよ。

油揚げやタケノコなどを入れると、より様々な素材の味が引き立ちます。
そら豆の緑色は鮮やかなので、目でも楽しめる炊き込みご飯です。

そら豆の栄養素は、タンパク質、ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンCや、カリウム、鉄、銅などのミネラルがたくさん含まれています

鶏ごぼう炊き込みご飯

メインのおかずにもなる鶏とごぼうの炊き込みごはん。
大人にも子供にも大人気な炊き込みご飯です。

炊き込みごはんというと、あっさりとしたイメージがありますが、鶏ごぼう炊き込みご飯は、鶏が入っているので、しっかりとした味付けがおすすめ。

鶏はヘルシーながらもボリュームがあります。
ごぼうは野菜の中でも食物繊維が豊富な野菜。
ダイエット中の方や、血糖値が気になる方にもおすすめの炊き込みご飯です。

大根の葉とじゃこの炊き込みご飯

普段は捨ててしまう大根の葉っぱも、炊き込みご飯に入れると、ご馳走に早変わり。
大根の葉っぱとじゃこは相性抜群です。
あっさり、さっぱりとした味わいなので、夏場でも美味しくいただけます。

ちりめんじゃこの程よい旨味と塩気が、淡白な大根の葉っぱにドンピシャ。
だしの素、醤油、酒、みりんなどを加えれば、低コストで栄養たっぷりな炊き込みご飯が完成します。

野菜炊き込みご飯の野菜調達には野菜宅配が便利。

おすすめは坂ノ途中の野菜宅配です。

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